「学校の働き方改革」審議を暴露します

斉藤ひでみ@kimamanigo0815

(高校教員)


 

中央教育審議会 の 学校における働き方改革特別部会

 

 

 会議を傍聴した友人から、怒りの情報が届きました。これはとんでもない事だと思い、広く知って頂きたいと思いました。

 

 現在「学校の働き方改革」について、専門委員による審議が行なわれています(「中央教育審議会」の「学校における働き方改革特別部会」)。

 そもそもこれは、学校の働き方改革を求める下↓の署名に応える形で始まったものであり、現場の教員はこれにとても期待を寄せていました。

 

   ※教員は現在、政府の進める「働き方改革」の枠外に置かれています

 

 が、この話し合いは、現在とても酷い形で進行中と言うのです。

 

 ① 議論されているのは、実はこれまでに散々話し合われてきたことと同じ。「話し合いました」というアリバイ作りをしているだけに思える

 ②「教員は24時間教員(であるべき)」と発言する委員すらいて、明らかに改革に逆行している

 ③ 「給特法の改正や廃止には踏み込まない」とする声が多数。諸悪の根源である給特法が変わらないと、結局何も変わらない

 

 表向き「教職員のために十分に議論を尽くしました」を装い、「結局何も変わりませんでした」という所に落とそうとしているのが透けて見えるそうです。僕たち現場の声を無視した審議とまとめが進行中というのです。

 

 僕は思いました。いつも「上の人」はこんな風に「現場の切実な声」を無下に扱うのか。僕は思いました。このクローズドな議論を広く「見える化」して、誠意ある話し合いに改めてもらいたい。

 

 実は、この話し合いは、一般の傍聴も可能だということです。前回の話し合いは8月4日に行なわれました。僕も知っていれば、会議を傍聴したのに…。

 下↓は文科省のHPより。会議の名称は、「中央教育審議会」の「学校における働き方改革特別部会」です(下の情報は前回例)。

 

 しかし…もう後がありません。

 

 次回は、8月29日(火)15:30〜17:30です。

 

 なんと次回早々に、まとめに盛り込む「緊急対策原案」が提示されるそうです。僕の友人は「文科省の筋書き通りの“アリバイ改革”が進んでいる」と大きな危機感を抱いていました。

 

 以前、僕は「教員の夏の陣!」と銘打って署名拡大を呼びかけ、それに賛同する方から、多大なるご協力を頂きました。本当に、有り難うございました。大きな希望を抱きましたが、もっともっと巨大な絶望が水面下で進行していました。全く気がつかないうちに、僕たちはすでに包囲されていました。

 どうか今一度、ご協力をお願い致します。「この会議にプレッシャーを与える」というご協力をお願いしたいのです。ご協力方法は、この文章のリツイートと、これに関する事を話題にして頂くことです!

 

 今回の関連情報は、「学校の働き方改革」のHPにも載っています。

 





メディアの方へ

For the press or journalists

 

当サイトの全ての内容は引用可能です。

ご利用の場合は お問合せフォーム または下記メールアドレスまでご一報ください。

教員や教員家族、保護者への取材は、内容や地域をマッチングいたします。

We will offer every content in our site to you for publishing on your media.

If you would like to cite our contents,

please notify us in advance by Contact Us or the following e-mail address.

 

info@kyodo-bukatsu.net

 

教働コラムズ 

KYODO columns