· 

顧問希望制と部活動時間の制限

匿名 千葉県 20第後半 教員(県立高校)

 

 

高校の教員をしております。

昨年まで勤務していた学校はかつて困難校でした。

部活動で学校を建て直したんだと、昔からある熱血体育教員は語り続けており、未だにその雰囲気が残っています。

厳しい生徒指導、部活動は毎朝毎日参加するのが当たり前。辞めたら進学に不利とまで言う教員がいるくらいです。

今では落ち着いた学校になりましたが、何事にも無気力な、考えることをやめてしまった生徒が多いように思われます。

 

若い教員には、指導したことのない部活動の顧問を任せ、「若いうちはやるものだ」と言われてやるものの、何か問題が起きると、

「これだから、若い奴はダメなんだ。」とダメ出しをされることが多かったです。

私も未経験の運動部顧問を任され、問題が起きた時に生徒指導部長から怒鳴られ、教頭からは指導を否定され、去年は危うく精神的におかしくなりそうになりました。

 

それからボイスレコーダーを、持ち歩くようになりました。

何日か学校を休み、養護教諭と校長に相談してその後は辛い思いをしなくなりましたが、本当に辛かったです。

 

私が求めるのは、顧問希望制と部活動時間の制限です。

まず、顧問希望制については、未経験の部活動の顧問を持ち、辛い思いをしている方々を少しでも減らしたいからです。私自身もその経験がありますし、周りで教員をやっている友人もほとんどが同じ境遇にあるようです。

やりたい方はやればいいし、やりたくない方はやらない。顧問が集まらない部活動については、地域の人材を集めて指導をお願いする。

いずれは、学校から部活動というものを無くせたらいいなと思ってます。地域のスポーツチームや習い事などに参加する取り組みが広がればいいなと思います。

 

部活動時間の制限については、1週間の活動時間を制限することです。

そうすれば、顧問もフレキシブルに休みたい時を選べます。土日の余裕ある部活動指導が欲しいという方もいるかもしれません。

個人的には朝練はやめて欲しい。授業で寝る生徒があまりにも多いからです。

 

全ての希望を実現するにはかなり問題が山積みです。

しかし、少しでも多くの声が集まり、改革につながって欲しいと思います。

 

メディアの方へ

For the press or journalists

 

当サイトの全ての内容は引用可能です。

ご利用の場合は お問合せフォーム または下記メールアドレスまでご一報ください。

教員や教員家族、保護者への取材は、内容や地域をマッチングいたします。

We will offer every content in our site to you for publishing on your media.

If you would like to cite our contents,

please notify us in advance by Contact Us or the following e-mail address.

 

info@kyodo-bukatsu.net

 

教働コラムズ 

KYODO columns